最近メンタルのために意識していることは?

メンタル

6月が割とメンタルの状態が良いと感じている。そこで最近俺が意識していることをなんとなく書いていこうと思う。

自己受容感

最近はできるだけありのままの自分を受け入れようと意識している。仕事でもできないことが多く、これまでいちいちできないことに対して落ち込んでいた。最近は「まだできなくても仕方ない。これからできるようになればいいし、できなくてもそれが自分だ。」と思うようにしている。

反省や改善しようとする気持ちはあるが、俺の場合はこれまでできなかったことに対してネガティブな感情が強すぎた。正直、社会人としては良くないが、ミスをしても「俺は悪くない。」くらいの気持ちで仕事に臨んでいる。

もちろん実際にはそんな風には思っていないが、俺のメンタルの状態的にはこれくらい極端な思想を持っておく方が、結果としてメンタルの安定に繋がり、仕事にも前向きに臨むことができている。

自己受容感を高める具体的なテクニックや方法論は特にないが、真面目すぎる人は俺と同じように「俺は悪くない」という思想を持っていた方がバランスが良くなることもあるからおすすめ。

できたことを見える化

本業の業務でできるようになったことやその日にやったことを記録するようにしてみた。簡単に言えば日報みたいなものだ。

今の職場では基本的に日報の慣習がない。そこで、自分で日報をつけることにした。目的はできることを記録することで少しでも自信をつけることだ。今のところいい感じの効果がある。短期間で自信が大幅に改善するわけではないが、業務に対してモチベーションが出てきた。

日報をつけることが目的となってしまっては良くないが、いろんなことを積極的にやってみようと思うようになった。

日記・ジャーナル

上のできたことを見える化と近いが、日記・ジャーナルをつけるようにしている。すごい日記やジャーナルを書いているわけではない。数行のその日の振り返りなどを書いている。また、仕事以外でその日にやったことやできたこと、チャレンジを記録している。

やったことが積み重なっていく感じがしてとても楽しい。

有酸素運動

筋トレ、つまり無酸素運動は今までも積極的に行ってきたが、最近有酸素運動も行うようにした。俺自身の体感の話ではあるが、有酸素運動の方がメンタルの安定・改善にとって効果があるような気がする。

元々有酸素運動は好きではないので、長距離はあまりできないし、速度的にジョギングくらいの負荷の時もあるが、それでも効果を感じている。

特に朝にやるのがとても気持ちいい。

読書(紙書籍)

俺は元々読書が好きなのだが、手軽さから電子書籍を使う機会が最近多かった。たしかに電子書籍は便利だったのだが、目が疲れたり、集中力が続かなかったり、本の内容が入ってこなかったりした。

そこで紙書籍に戻してみると、読書が捗り、楽しく本を読めるようになってきた。本を読む時間を増やすことで自動的にスマホ時間が減るので、デジタルデトックスもできて、よりメンタルが安定してきている気がする。

今後も本はできるだけ紙で購入しようと思う。

まとめ

自己受容感が低い人はまずは自己受容感を高めるのがおすすめだと思う。正直自己受容感が低い状態で何をやっても、あまり効果が出にくいと思う。俺も自己受容感を高めるように意識してから、読書や日記をやってみようと思えるようになったし、それ自体に楽しさを覚え、効果を感じられるようになってきた。

自己受容感が低い人は何があっても「俺は悪くない」精神を持ってみるのが、最初はおすすめかも。

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