もうすでに2025年度が始まったわけだが、2025年度の目標を考えてみようと思う。
今のところの2025年度の目標はこんな感じだ。
- 転職
- スキンケア
- 節約
- 自分に自信をつける
転職:最大の目標

何と言っても今年度最大の目標は転職である。燃え尽き症候群や適性などいろんなことを考えて、今の会社は今年度までと俺の中で決めている。今の職種は俺に適性がなさすぎる。
自分の強みを生かせるような環境や職種を目指している。そのため今のところ、同業界異職種の転職を第一に考えている。
同業界であっても、異職種への転職は簡単ではないと思う。なので、一応同職種での転職も選択肢の一つには入れている。その上で、同職種での転職にする場合の条件はあらかじめ決めておこうと思う。
同職種転職の条件
- 完全週休2日制、年間休日120日以上
- 休憩時間が取れる
- 今より小規模
- 賞与は計2ヶ月分以上
- 給料は少なくとも今と同等かそれ以上
まずは休みに関しては完全週休2日制かつ年間休日120日以上は必要だ。今の職場はこの条件を達成しているので、これ以上休日が減るのは無理だ。
休憩時間に関しては今の職場は取れればラッキーくらいの職場である。昼ごはんも食べることができないこともある。休憩時間は確実にほしい。普通に休憩なしでやっていると効率が落ちる。
次に会社の規模だが、今よりも規模が小さいところを望んでいる。今の職場は人が多い方だ。人が多いことによるメリットもあるのだが、デメリットの方が大きいと感じる。人が多いために一人当たりの経験が少なく、成長の機会も限られる。しかも、人が多いのに、業務内容が膨大すぎて、残業が発生したり、教育体制が微妙なところがあるというよくわからない状態にいる。加えて人件費がその分かかっているので、給料が上がらない。
収入面に関しては、賞与は今の会社が計2ヶ月分なので、同じく最低でも2ヶ月分はほしい。月給に関しても最低でも据え置きの職場を探していく。
今の職種のメリット
異職種への転職を考える上で改めて、今の職種のメリットを考えてみた。
- AIに置き換えられる可能性は今のところ低い
- 全体としては人手不足なので、場所などを選ばなければ、職には困らない
まとめると、今の職種は働き口がたくさんあるので、無職の心配がほぼない。全国どこにおいても就職先はあるような職種だ。そういった面では、最悪の場合、同職種転職ならいくらでもできるという保険があるので、それなりに思い切った異職種への転職活動ができる。
今の職種のデメリット
デメリットについてもしっかりと考えてみる。
- 残業多めで、休憩時間も不規則
- 有給が取りにくい
- 給料と業務内容のアンバランス
- 業界の将来性・成長率は微妙
- つぶしがききにくい
今の会社では特に残業や休憩時間についてのデメリットが大きい。雇用契約通りの休憩時間を取れたことはないし、残業が発生しない日はほぼない。残業が発生しない日は大抵の場合、休憩時間を返上して、業務している時くらいだ。また、業界の将来性や成長率も今後どうなるかわからない。将来性は高くないと言われている。
加えて、つぶしがききにくいため、もし異職種や異業界への転職を考えている場合は、早めに行動しなければならない。そのような状況も相まって、俺も2年目終了時点での転職を考えている。
異職種への転職条件
- 完全週休2日制、年間休日120日以上
- 有給が取りやすい
- 自分の強みを生かせる
- キャリアの選択の幅が増える
- 給料は少なくとも据え置き
- 同業界に広く関わることができる
- 海外との関わり(△)
異職種への転職の条件はこんな感じだ。なお、今後も転職に向けて自己分析や企業研究をしていく中で、条件の変更はあると思う。
休日に関しては完全週休2日制はマストだ。加えて年間休日は120日以上。わざわざこれを条件に挙げている理由としては、これまで同業界異職種の求人を見ていると意外とこれらを満たしていないものが見つかった。そういった企業は避けていきたい。
また、有給の取りやすさも考えている。今は独身だが、もし家庭ができた時などに、子どもの大事な用事などで有給が必要になることが出てくると思う。それを考えると有給の取りやすさは重要である。
ちなみに今の会社は有給が全然取れない。わざわざ有給を取らなければならない用事も多くないのだが、有給が取れなくて、用事や誘いを断ることはこの一年で何度かあった。
さらに、自分の強みを生かせる職種に就きたい。今の職種は正直、強みを生かすことができているとは思えない。むしろ、苦手分野で勝負している感じがする。就職する前は向いていると思っていたのだが、思い違いだった。
そういった部分も、就職活動の認識の甘さが自分にはあったなと感じている。
苦手な分野・領域で戦っていると当然成長もできず、キャリアも築けない。「新卒で入った会社は3年は続けろ」などと言われるが、これは単純に早期退職のデメリットに加え、その職種への適性を知るには平均3年くらいはかかるから、それがわかるまでは続けた方がいいという意味もあると思っている。
たしかにこれは間違っていないと思うが、3年以内に適性が判断できれば、1年でも2年でもいいのではないかと信じている。もちろん、その場合、早期退職のデメリット、転職時に懸念点になってしまうということは避けることができないのだが。
転職成功への小目標

転職を成功させるという大きな目標を立てたのだが、それを達成するためにどんなことを達成し、積み重ねていかないといけないのか考えてみた。
資格取得
今回は第一に異職種転職を考えているので、そのための最低限の知識や意欲を企業にアピールするために必要な資格は取っておこうと思う。もちろん、資格よりも実務経験などの方が重要なのは百も承知だが、今の環境で実務経験を積むのは難しい。少しでも採用の確率を上げるために資格取得を目指す。
自己分析
新卒就活は自己分析が甘かったので、失敗している。ここはもう一度見直していきたい。
企業研究
転職先候補の企業がどんなことをしているのか、今後どんなことをしようとしているのか。どんな社風なのか、自分の強みを生かせるような環境なのか。これらを知るためには企業研究も必要になってくる。
面接対策
初めての転職活動・転職面接なので、対策はもちろんする。今はYouTubeなどでもいろんな情報を得られるので、とても便利だ。情報収集を日頃からしていく。
美容・スキンケア

身だしなみとして最低限のスキンケアはしていきたいと思っている。手や腕が乾燥や肌荒れがひどくなったり、顔も特に冬は乾燥でカサカサすることが多い。やはり、印象が良くないと思ったので、すでに乳液や保湿クリームを塗り、加湿器も導入している。
あまり美容系には詳しくないので、SNSでおすすめされているものをとりあえず購入して試している。今のところ肌に合わないなどの大きな問題はなく、効果に関してはこれから様子見かなと思っている。
また、髪型に関しても気にしていこうと思う。美容室に行ってはいるが、5ヶ月に1回などの頻度で行ったり、めちゃくちゃ伸びてから切りに行ったりしていたので、少なくとも3ヶ月に1回くらいのペースで行けるようにしたい。最低限のヘアセットなども出勤時にやっていきたいが、ここは正直なかなか難しい。
髪型に関しては自分に似合う髪型がぜんぜんわからない。
美容・スキンケアの小目標
毎日風呂上がりにクリームを塗る
風呂上がりに髪を乾かしたりするのと、同じくルーチンとしてやっていく。
3ヶ月に1回は美容室に行く
加えて、似合う髪型を探していけたらいいなと思っている。
節約

社会人1年目になり、お金はないなりにそれでもこれまで以上に自由に使えるお金が増えたわけだが、無駄遣いはしないようにと心がけてはいた。
たしかに、お菓子を買ったり、ジュースを買ったり、コンビニを頻繁に利用したりなどはなかったが、Amazonや楽天のセールの時につい必要のないものまで購入してしまうことが多かった。Amazonや楽天で5万円以上は買わなくてもいいものを買ってしまっていたと思う。
また、これまで見て見ぬふりをしてきた通信費。これまでauをずっと使ってきたが、やはり料金が高いと思い、この4月にUQに変更してみた。これからはこれまでより3000円くらいは月額の料金が抑えられるはず。
UQよりも安い格安simがあるのは知っているが、いきなりauから格安simにして、不都合が出るとそれはそれでめんどくさいと思い、ひとまずUQでワンクッション置いてみることにした。UQでの今の料金プランでも持て余すようなら、格安simへの移行を検討する。
ちなみに今回選んだUQのプランはトクトクプランだ。毎月15ギガ使うかどうかなのでコミコミプランではなく、トクトクプランにした。
あとは、出費として多かったのが、カフェ代だ。カフェ巡りはそこそこ好きなので、制限しすぎは良くないが、ちょっとしたスキマ時間にスタバやタリーズなどに寄ってしまうこともあったので、そういった利用はできるだけ避けていきたい。
節約の小目標
Amazonや楽天セールで購入するのは基本的に日用品のみにする
セールで購入するものは、日用品など絶対に必要になるものだけにしていこうと思う。
ちょっとしたスキマ時間に意味もなくカフェに行くのは控える
意味もなく、スタバやタリーズには行かないようにする。たまに勉強とかをするために、これらのカフェに行くのだが、今年度は控えめにする。
自信

最後の目標は自分に自信をつけることだ。自分で言うのもあれだが、俺は自分に自信が全くない。10段階評価だと2か良くて3くらいだ。そして、燃え尽き状態になってからは1か2になっている。
これまでの人生を振り返ってみると、元々こんなに自信がなかったわけではないと思っている。中学生の時はそこそこ自分に自信があった。6か7くらいはあったと思う。少なくとも今よりはあった。自分に自信が持てなくなり始めたのは、高校生くらいの時だと思う。
高校の同級生は裕福で、容姿も勉強もスポーツも優れている人が多かった。そんな中俺は家も貧乏で、容姿も普通、運動神経も普通、勉強も高校進学で最下層になってしまった。この時くらいから、自分に全く自信が持てなくなってしまった感じがする。
もう少し自分に自信を持って、堂々としたいという思いがある。今年度はせめて10段階で5くらいまでは上げられるようにしていきたい。
多少の自信がつけば、もっと行動力を増やせると思うし、行動力がつけばさらに自信がつくと思う。
自信の小目標
毎月1つは新たなチャレンジをする
自信をつける方法として、小さくていいから何か新しいことにチャレンジすることが重要ということをどこかで聞いたことがある。なので、毎月何か一つ新しいチャレンジをしてみようと思う。
毎月に月次報告にもその月にしたチャレンジを書くようにしようと思う。
自信の付け方を勉強する
自信をつける具体的な方法を知らないので、自信の付け方を勉強しようと思う。
腹筋を割る
腹筋が割れたら自信がつくかどうかはわからないが、腹筋を割ってみたかったので、やってみようと思う。
他人との比較をやめる
自信をなくした原因の一つに他者との比較があると思っている。他人と比較してしまう癖は自分でもあると思っているが、なかなか治らない。いつも他人と比較して、勝手に落ち込んで、自信をなくしている。
まとめ
以上が今のところの今年度の目標だ。
まずは転職活動を最優先に努めていきたい。